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腹空鏡下左副腎摘除術 術後

2012/8/17 術後1日目

 何かを越えたかのように朝が来た。意識はあるけど、声が出ない。動くのもあまり出来ない。目が覚めてしばらくすると内科の主治医の先生が様子を見に来てくれた。何か励ましの言葉をくれたけど、私はあまり反応出来ていなかったかもしれない。次に麻酔科の先生も来てくれた。なんとか「大丈夫です」ということを伝えたのだけを覚えている。そして執刀の先生も来てくれた。傷を見ていったかな、もうその頃の記憶があいまいだ。

 この日は、ベットから起き上がって歩かなければいけない日だった。
 でも、「歩く」だなんて、今のこの体の状態からは到底考えられなかった。体を起こすことすら出来ないのに。
 何が辛かったかと言うと、まず胃の部分が痛かった。膨満し、体を起こそうとするとそのおかげで痛い。
 次に、肩。手術時の格好によりその後遺症として痛くなる、と聞いていたが、そんな筋肉痛のような痛さではない。どうやら、後で調べたら手術時に使った炭酸ガスが原因のようでした。独特の痛さに悩まされた。炭酸ガスのことはあまり説明されなかったので、ずっと不思議だった。
 今日一日は、動かせるのは腕だけ。胴体を横向きにさせるのもつらい。寝たきりで動けない状態とはこういう状態をいうのだなと思った。
 予定では歩かねばならないから、看護師さんが一生懸命手伝って、私の体を起こそうとするけれどやはりどうやっても体は拒否する。
 午後になって、執刀医が来た。今日、歩けなくても問題ないというようなことを言われてホッとしたのを覚えている。日曜日(2日後)くらいまでには、もしかしたら発熱や嘔吐などがあるかもしれないと言われた。
 この日の夜から食事開始。ずいぶん絶食していた割には、おかゆなどにならず普通の食事だった。

術後2日目

 今日は歩くぞと意気込む。ちょっと厳しめの看護師さんが朝来て、私を歩かせるべく介抱した。なんとか立ちあがることが出来たが、その時も肩が痛くて痛くて。立ち上がる時に痛むのです。痛みに耐えて目をギュッと閉じ、歯を食いしばっていると、「目を開けて!」と言われた。目を閉じてはいけない何かがそこにあったのか。目を開けて、ゆっくりと足を前に出すことができ、それをゆっくり繰り返すことが出来た。
 そして、そのままその看護師さんに誘導されナースステーションの体重計までたどり着いた。体重を測ったら、その看護師さんはそのままナースステーションに戻ってしまい、私はひとりで病室にとぼとぼとゆっくり帰った。なんだ、体重を測らせたかっただけなのね。
 そういえば、朝食の時間が過ぎているけどご飯来ないなぁと思っていたら、先程の看護師さんが「はい、歩けたご褒美よ~」と言わんばかりに「朝食でーす」と言って持ってきた。今まで私、ご飯お預けされてたのね…。なんかちょっと切ない気分を感じた。
 とはいえ、歩けるようになったので、この日は出来るだけベッドに横にならず、上体を起こして過ごした。無理のない範囲でベッドまわりを歩いた。歩けるようになったので、おしっこの管も取れた。硬膜外麻酔の針も抜かれた。でも、おなかのガスが溜まり不快だ。ご飯もまだ半分くらいしか食べられない

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Category : やまい
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