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Posted by ゆなりんご on  | 

原発性アルドステロン症検査入院 5日目

6/12 
 今回のメイン検査は、副腎静脈サンプリングといって、足の付け根から静脈にカテーテルを入れて、副腎の左右両方の血液を採取し、ホルモンの値を診るというもの。それが今日行われた。
 私の場合、左の副腎に腫瘍があるので通常なら左側の血管からホルモンが大量に出ているはずなのだが、まれにそう見せかけておいて実は腫瘍がないほうの副腎からホルモンが大量に出ていることがあるのだそう。それを確かめるための検査だ。間違ってしまったら大変だものね。
 前日にやることはT字帯の準備と入浴しておくこと。T字帯ってなんだろうっておもっていたけど、あれはふんどしのことなんだねぇ。病院で300円くらいで売られてます。
 検査当日は、朝食がいつもの半分、午後からの検査になるので昼食は禁食となります。予定では13時に始まるので、12時ごろから点滴が始まりました。その前に検査着とT字帯をつけておきます。実際は14時にアンギオ室に呼ばれました。その15分前くらいに、安静を保つために病室からストレッチャーに乗せられ、カラカラと運ばれます。ストレッチャーの乗り心地はあんまり良くなかった。
 アンギオ室は今までの病棟や病室と内装が違って、壁や天井が薄いグリーンに塗られていて、天井には木々の間からこぼれおちる太陽の光などが描かれていて、患者をよりリラックスさせるようにしているのだなぁと思った。私もそこまでは全く平気であった。特に緊張もしていなかった。でも、その何の根拠もない平静心はすぐに打ち砕かれた。
 アンギオ室に入ると、ストレッチャーから手術台にせーの!で移動される。そこでいろいろと準備され、T字帯も取られ、別に青いシールみたいのを貼られる。大きな画面には自分の腎臓付近の映像やら、心電図やらが映し出されている。脈の音も鳴り響いている。血圧計をつけられ、検査中も15分ごとに測られる。この時の血圧も、画面に表示され、私の位置からも見えたのだけど、ほぼ毎回150/100を超えていたな。抗菌のシートを体全体にかぶせられ、それからは絶対に体を動かさないでください、といわれる。
 初めの足の付け根にする麻酔注射がちょっと痛いですよ、と言われ覚悟していたけど、本当に痛かった。うううと声を出さずにはいられない。痛みに弱いほうかな?などと言われて、その後も引き続き、何かを指しているようだった。何回も呼吸の指示があり、そのつどポンと何かを指している。それも痛くない場所もあったが、痛い場所もあった。それからその辺りからグイグイと何かを入れている様子。そのグイグイが麻酔をしているのに、痛くて痛くて、もう本当に嫌だった。声を出して泣きたかったけど、そこは耐えて、声を出さずに泣いた。始めの40分は辛くて辛くて早く終わらないかと思うばかり。その間に、おなかは抗菌シートの下で丸出しになっているもんだから冷えて来ちゃって、おなかは痛くなってくるし、便秘だったからこんな時にトイレに行きたくなったらどうしようとか、それはもう闘いでした。それを阻止しようとつい手を動かしておなかに当てようとしてしまったら、怒られるし…。
 15分、何かの待ち時間があり、患者は放置される。医師たちはガラス張りの隣の部屋へ。まだ1時間近くはかかるんだぁ、と思うと気が遠くなった。再開してからも管をグイグイ入れるときは、痛くて痛くてもう勘弁してください、という状況は変わらず、今度は呼吸を小さくしてください、という指示が出た。小さくしているつもりでも、まだ大きいらしくて、息が大きくて今、副腎の血管に入ったんだけど、出ちゃったなどと言っていた。そんなこと言われても、どうコントロールすればいいかわからない。努めて息を小さめにしているうちに、半分眠りに入ったようだった。夢を見ていたから、多分眠っていた。それからはとても早く感じ、声をかけられた時にはもう終了していた。最後の方は楽に過ごせたことがなによりよかった。
 時間はトータル2時間ほど。通常よりは10分ほど多くかかったとか。静脈が細かったので少しだけ大変だったそう。終了後は、手早くいろんな処置をしていた。カテーテルをいれた傷を塞ぐためのテーピングをし、T字帯に戻され、またストレッチャーに戻され、病棟の看護師さんが来るのを待って、病室へ。
 病室に戻ってから1時間はそのまま安静。カテーテル入れた方の足は曲げないように、でも足先は動かしてね、と言われたので、その通りに。でも、痛みに耐えた疲れと今も少し痛いのとでぐったりだ。そして頭も少し痛かった。
 1時間後に安静解除され、テーピングを取ってもらった。それがまた痛くて。その後、すぐトイレにいった。あんなに痛かったのに案外歩けるものだなぁと少し驚く。
 そんなこんなで後少しするともう夕食の時間。あんまり食べられなかった。
 気持ち的になんだか踏んだり蹴ったりの日だった感じ。もう、二度とやりたくない~。
 カテーテルの傷跡は後日見てみると、本当に小さく1ミリ、2ミリのものだった。でも、その周辺の痛みは1週間以上は続いたなぁ。大変な検査でした。でも、無事に終了したとのことで、それは本当に本当によかった。

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Category : やまい
Posted by ゆなりんご on  | 2 comments  0 trackback

-2 Comments

ぐるぐる says...""
いや~ん、とっても痛そうだ!
お医者さんや看護婦さんはなん百回もやっていることだけれど、
検査受けるほうは初めてだから、未知の部分でも緊張して、
より疲れるよね。 超お疲れさま~!!
でもこれで、もっとも大きな山を越えたね~☆
2012.06.30 17:53 | URL | #- [edit]
ゆなりんご says..."ぐるぐるちゃん♪"
そうなの~。先生たちは余裕な感じで談笑しててさ~。
痛くないならまだ我慢できたけど、痛かったからさぁ。
こっちの身にもなってくれ、という感じだった!
まぁ、無事終わってなによりです。
ありがと~☆
2012.07.01 11:21 | URL | #- [edit]

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