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Posted by ゆなりんご on  | 

初OOPARTS

初めてのZEPP TOKYOが芝居。
鈴井さんの劇団、OOPARTSの芝居、「CUT」。
会場に入るとロビーで文句を言ってる人と言われてる人が。
一瞬、「関係者がなにを大きな声で怒ってるの?」と思ったりするのだが、
すぐに芝居の一環だとわかる。

指定の席に付こうとするとそれはもう2階席の一番後ろで、
まぁ特等席っぽい感じもするし、いいか、と思っていたら、
前に座っているおばさんがとても前のめりで、
始まる前から前のめりで、
途中で背もたれに寄りかかるときもあったのですが(疲れたんだねぇ)、
それは、残念ながら長続きせず、基本、前のめりで
舞台の4分の1はおばさんの頭、の状態で見ることに・・・。。

芝居はとても
興味深かった。
「青い空の果てに」という劇中映画を軸に物語が展開していくのだけど、
その雰囲気がアンゲロプロスの「霧の中の風景」を彷彿とさせる。
私が最近見たからそう思うだけかもしれない。
でも、だからこそ余計切なさを感じた。

その映画をリメイクするために集まったそれぞれの役割をもった人々の
それぞれの過去からつながる現在の思い。
そうしたい、そうするべきだと感じていながらも
それを許してくれない現実との闘い。
そんなこととは一歩離れた個人としての気持ち。
それらは交錯し、
そしてどうにも収拾がつかない。
そのことへの虚しさを感じずにはいられない。

笑いもたくさんあるけれど、それだけではもちろんない。
鈴井さんの思いの一部を少しだけ感じた気がした。

奈落に通じる小さな穴をうまく出はけに使っていたなぁ。
あれはもともとあるものなのかな?
映像部分が座席の位置故なのか、少し見づらく読み取れない部分はあったが、
まぁ見れないので気にせず。
entの曲は良かったのですが、少し鳴りすぎのような気もした。
そこがちょっともったいない感じがした。

でも、観に行って良かった。
悔やまれるのは台本が売っていたことを知らず、
そのまま素通りしてきてしまったことだ・・・。
あぁ、リサーチ不足だ。


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Category : かんげき
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