ゆったりんご | 観る、読む、思考、書き、創る、そして眠る、そんな日々。

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治療のきっかけ

 入院することになりました。まずは手術が可能かどうかの検査入院。
 3月に受けた人間ドックで副腎に腫瘍があることがわかり、その時点ではまた3ヶ月後に再検査を受けてください、という程度で終わったのですが、その3日後ぐらいからどうも心臓のあたりが苦しく、ドキドキする。行動を早くすることも出来ないし、走ることなどもちろん出来ない。でも、そのうち治るかなと思いつつ2週間くらい続いたので、ドックを受けた病院に診てもらいに行った。
 初め心電図を取ってもらったのだが、こちらでは特に問題はないとこのと。では、どこなのか。医師の話では、ドックで見つかった副腎腫瘍が関係しているかもしれないと話があり、その日に副腎から血液にどれだけホルモンが出ているかを調べる血液検査をして、その日は帰った。
 結果は2週間後。やはり血液に桁外れのアルドステロンというホルモンが出ていることが分かり、また桁外れにカリウムの数値が低いことが分かった。これはほぼ間違いなく原発性アルドステロン症ですね、ということになり、そこからはもうトントン拍子に入院手術への話が進んだ。
 原発性アルドステロン症の治療としては腫瘍が出来ている副腎を丸ごと摘出してしまうことだという。ここからは大学病院などの大きい病院じゃないと治療出来ないということなので、紹介状を書いてもらうことになった。
 
 ここまでで、どんなにどんよりしたことだろう。入院とか手術とか、まず面倒くさいし、それよりなによりそんなお金どうすればいいのか。入院中は収入も当然なくなるし、どうなっちゃうのか。とまず考えたことはそういうことだったなぁ。そして、臓器を丸ごと取ってしまうことへの不安、病院に入ることへの抵抗、そうだ大学の方はどうなるのか、もっと早くわかっていれば休学したのに…などなど、いろんなことを考えすぎてそれにより疲れてしまった。そうすることによって、また心臓はドキドキしちゃうし、よくないなぁと思ってもう考えるのはやめた。なるようになれ。そう思うようにして、少しずつ受け入れられていった。


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Category : やまい
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紹介状を持って

 紹介状を書いてもらって、急なことに次の日にその病院に行くことになった。心の準備というものがあるのに~。家からは1時間ちょっとかかるところにある病院。土日祝日は休診なので、どうしても平日仕事を休んでいくことになる。10時半の予約で行ったけど、内分泌科で受付をしてから実際診察してもらったのは12:15ごろでした。
 受付の隣に血圧計があって、測ってお待ちくださいというので、測ってみたら170/110という今までに見たことのない数値がでてびっくり。血圧高めとはいっても、上が170を超えたことがなかったのでちょっと驚いてしまった。ちょっと緊張してたのかな、やっぱり。ちなみにその日の朝の数値は154/107。
 診てもらった医師は、印象がよかった。それにまず安心した。ただでさえ、病気であることに不安があるのに医師が怖かったり、相性が合わないなと感じたりしてしまったら、それがまた余計なストレスとなるから。紹介状を診て、原発性アルドステロン症の仕組みや手術についていろいろ説明してくれた。タンパク尿が出ていることも気になっていたので、聞いてみたところ、やはり副腎腫瘍が腎臓に負担をかけてしまっている結果なのだとか。これでだいたい、自分の体の悪いところが繋がった感じがした。すべては副腎腫瘍だったのだな、と。
 どうしてもっと早く気付かなかったのだろう。下の血圧が少し高いと言われていたのは10年前からだ。タンパク尿が出始めたのも2,3年前から。少しくらいだから「まぁ大丈夫だろう」と思っていたのがよくなかった。体はシグナルを出していたのに。
 放っておいたわたしも悪いけど、10年間検診を受けてきたのだから、その間誰か一人くらいこういう疑いがあるかもしれない、と指摘してくれる医師がいてもよかったものだ。医師は不安を与えないためにか、まぁ大丈夫でしょう、というようなことを言うが、もう少し脅すくらいでもいいような気がする。医師があんな感じで言っていたから、まぁ大丈夫かな、って素人の我々は本当に思ってしまうもの。
 まだ若いのでまだよかった、と今日の医師は言っていた。気付かずに歳をとってからではやはり手の着けようがないのだそうだ。

 その日は30分間安静にしていた後の採血と尿検査をして終わりました。中にドトールが併設されているので、そこでお昼を兼ねて一服して、病院を後にしたのは16:00頃でした。
 次にここを訪れるのは、2週間後。入院前に診ておきたい数値があるのか、いくつか検査を受けます。

Category : やまい
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外来で検査の一日

 5月2日。雨模様。8時半から検査スタートなので、いつのより早起きして8時くらいには病院に到着するように出る。長靴がうっとうしい。

 8:30~両足両腕の血圧をとりながらの心電図。これで動脈硬化の度合いがわかり、血管年齢がわかる。研修中のような人がやってくれたのだが、手際が悪く心配になった。これを受けているとき、とっても苦しくなり若干具合悪くなった。圧力掛けられるのが苦しかった。プールとかお風呂とかの水圧でも心臓部が苦しいなぁと感じていたのとやはり関係あるのかな。

 9:00~11:00 糖負荷試験。甘い炭酸水を飲み、30分ごとに採血をする検査。甘い炭酸水は味の素のものだった。サイダーとなんら変わらない気がした。30分ごとに暇になるので、本を読んだり、病院内を散策したりして過ごした。
 
 12:00~ 診察。2週間前に受けた血液検査と尿検査の結果と今朝受けた心電図の結果を聞いた。やはり、ここでの検査でもアルドステロンとカリウムの数値が異常である、ということで原発性アルドステロン症であると確定された。すぐにカテーテル検査の手続きをということで、それをしてくれる別の先生を紹介された。
 その先生もとても印象よく、また一つ安心。そこで動脈硬化の度合いの結果を聞いたのだけれど、驚きすぎて笑ってしまった。初めは平均値より結構進んでいます、といってグラフを見せてもらったら本当に私の数値ははるか上の方を辿っており、血管年齢を聞いたら、医師は少し戸惑って、ちらっとそれが描かれている画面を見せてくれた。あまり見せたくなかったと言ってくれた気持ちはまぁ少しわかった。だって、想像以上に年寄りだったんですもん。想像ではまぁ50歳代くらい?と思っていたけど、現実はそんなに甘くなく72歳となっていた。72、72ってなに?私まだ一応アラサーなのに。そう思うとその落差に笑わずにはいられなかった。
 そんな事態になっていたのね、私の血管。本当にごめんね、という気持ちになった。

 13:00~ 頸動脈エコー。ここではなぜかスロージャズがかかっていた。ほかのところでは音楽など流れていたなったのに。若い女の人がやってくれた。半分寝てた。

 13:30~ 心臓部エコー。ここでも女の人がやってくれた。病院でよく思うけど、女の人のぬくもりってやっぱりなんか優しい。女の私でもその温もりにわずかながらも癒されるのだから、男のひとはもっとかなぁ。それとも病人だからそう感じるのかしら。ここでも半分寝てた。

 14:00~ 副腎部CT。 造影剤を血管に直接入れられ、CTを撮る。その造影剤がなんとなく恐ろしく、人間ドックのバリウムで痛い目にあっているし、気持ち悪くなる人もいると聞いていたので、造影剤という言葉にちょっと敏感になっていた。実際、造影剤が血管に入った瞬間から喉の辺りに匂いを感じ、体中が熱くなった感覚があり、一気に上半身から下半身まで駆け巡っていたのがすごくよくわかった。こんなもの入れたのに、スキャンはすぐに終了した。

 これで本日の検査は終了。午後の検査結果は入院するときにわかるのかな。入院はほぼ一カ月後に決まった。カテーテル検査の予約の関係で、その頃になってしまう。入院手続きを行って会計をしてすべて終了。本日上記の検査で会計は¥16,700でした。本日もまた、ドトールでお昼をとりつつ一服し、処方されたスローケー600㎎(カリウム)を受け取って帰宅。

Category : やまい
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ミニレクチャー&相談会

大学のミニレクチャー&学習相談会に、2年目にして初めて出席してきた。

ミニレクチャーは30分程度のものだったけど、「耳なし芳一はいったい誰の作品か」という題目で思いの外興味深かった。

その後、学習相談会が引き続き行われた。参加者は20人くらいいたかなぁ。今回は芸術学コース、歴史遺産コース、文芸コースの先生がいらしてたので、全体の質疑の後、各コースに分かれて行われました。

文芸コースは7名が集った。今年入学の方が多かったな。一年目の方の質問や疑問に思っていることを聞いていると、去年の今頃を思い出す。
まぁ、一年ってあっという間だったけど、その間の一年でそれなりに馴染んでくるものだなぁ。
いろんな人がいておもしろかった。

Category : 大学
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持ち物には名前

 入院準備で一番億劫だなぁと感じていたのが、名前書き。持ち物には名前を書かなくてはなりません。この歳になって持ち物に名前を書くなんて、いやだなと思ってました。一つ一つ面倒だし。そこで、見つけてしまったお名前スタンプ
 本来ならば入園・入学の時にお母さんが子供の名前書きに使うのだろうけど、用途は同じ!ハンコ大好きの私は、胸をときめかせて即ぽちっと購入。名前だけの一種類のものだけでよかったので、セットではなく個別に。インクはピンクにしました☆
 これで名前書きがわくわく楽しいものになる~。
 届いてさっそく押してみると、なんともステキ!楽しい!なんにでも押してしまいそう~。
 インクは、プラスチック、金属、布、ゴム、木材、皮革へも押せるので、ほぼ万能!
 こうやって楽しめるものがあると、準備も進むな。

Category : 日常
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入院初日

 先日、無事検査入院を終え、退院してきました。
 いろいろ大変なこともありましたが、でも、周りの方々に恵まれて楽しいと思える入院生活を送ることが出来たのは、とてもありがたいことです。


入院前日 
 前日に荷物をスーツケースに詰める。スーツケースでも全部入らなかった。病衣を借りず自前で行こうと思っていたのでその分が多かったのと、足りなくなるよりはとタオルなども多めに持った。

6/8入院日
 駅までの道のりでもうすでに、スーツケースに疲れてしまった。転がせるけど、案外重くて大変だった…。
 なんとか病院について、まずは入院の会計窓口で指定の書類を提出し、入院する病棟のナースステーションを訪れる。男性の看護師さんが案内してくれた。名前などを確認し、まずは身長と体重を測った。それから入る病室に案内された。入ってすぐ右の一番手前のベッド。このお部屋の方々は、カーテンをオープンにし、みんなでおしゃべりをしていた。そんな中によろしくお願いします、と看護師さんとともにあいさつし、ベッド周りの説明を受けける。
 看護師さんが去ってから、荷物を開けたりしていると、担当の研修医の女の先生が見えて、あいさつを交わし、早速ですがすぐ検査を、ということだったので、着替えて、横になりながら(安静採血だったので)検査の内容を聞きました。本日行ったのはACTH負荷試験というもの。ACTHを投与してから時間をおいて採血。
 そのあとすぐに、心電図の検査と胸部レントゲンの検査を外来に受けに行った。入院患者だと診察券を出すと、すぐに通してくれるようだ。全然待たずにスムーズだった。
 帰ってくると、なんとなく気分がよくない。横になりたくて、そのあと少し眠ったようだった。すると、先程の看護師さんが体温などを測りにきた。36.7と私にしてみたら少し高かった。
 横になっていると、担当の先生が、大丈夫?具合がよくないって聞いたから様子見に来たよと顔を出してくれた。特に具合が悪いと看護師さんに訴えたわけじゃなかったから、一瞬なんのこと?と思ったけど、すぐにこの横になっている状況のことだな、とわかった。すごいなぁ。何も言っていないのに、様子を見てちゃんと伝えてくれたのだなぁ。そんなことにも関心しつつ、先生が心配そうに様子見に来てくれたのが、なんか温かかった。
 しばらくして、12日に行う副腎静脈サンプリングというカテーテル検査の同意書を書きに行った。同意書に署名するのってなんだか少しドキドキする。
 そんなことしていたら、いつの間にか夕飯の時間に。だいたい18時くらいに運んできてくれる。お昼もそうだったけど、結構おいしいのだ。味もある。むしろ、私にはちょっと濃かったくらい。そして、ご飯が結構しっかり盛られてる。私はあると食べてしまうので、多いなぁと思ったけど完食です…。
 そして、21:30が消灯なので、食後はゆっくりしているとすぐ寝る時間になってしまう。夜は短かった。食事の量が多いなと思っていたけど、夜中には結構おなかがすいていた。23時に採血して、その後は眠りの世界です。

 一日目はこんな感じで過ぎて行った。まぁ夜も眠れたし、特に苦に思うこともなかった。母が付き添ってきてくれたので、そこは心強かった。あとは流れに身を任せるばかり、そんな気分だったな。

Category : やまい
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原発性アルドステロン症検査入院2日目

6/9
 本日は、副腎日内変動の検査。副腎皮質ホルモンの分泌パターンを調べるらしい。といっても、朝8時に採血をするだけだったので、とても楽だった。前日の夜の採血と連動しているぽかった。
 土日は、外来も休みだし、病棟も気持ち閑散としている。検査という検査もない感じだ。
 早速、病院のお風呂を体験しようと、シャワーの予約を午前中に取った。午後は介護が必要な人が主に使うそうだ。制限時間は30分。ちょっとぎりぎりだ。急がないと次の人が入ってきちゃう。病院だから鍵はないのだそう。時間になったのでシャワーが浴びれるというケアルームというところに入った。
 入ってちょっと驚く。シャワー室とはいうが、やはりそこは「ケアルーム」であってだだっ広く、その広い空間の一角にシャワーが2つ付いていた。浴室と脱衣所との境がカーテンだけ。ここを使うってことなのね。と慣れないながらに必死に浴びた。
 その広さにただもう心もとなく、早くここから出たかった。体を拭いて服を着たときにようやくほっとした。
 この病棟には、シャワー室ともう一つ浴室というのがあった。それはちゃんとした、普通の家にあるような、それよりやや広めの浴室で、バスタブがあり、ちゃんとそこにお湯が張られている。お湯は衛生面の対策としてかかけ流しのように出しっぱなしにされていた。そこはちゃんとドアも2段階あって、安心感もある。シャワーも2つ付いていた。でも、こちらの制限時間は20分。平日交互に午前と午後で男女が入れ替わって使用するようになっている。私はこっちを知ってからは、シャワー室はもう使用しないと心に決めた。でも、20分の入浴時間はきつかったわぁ。
 入院生活でも入浴事情としては、私の場合、検査入院だったので、検査が主に午前中に行われるので、午前中が女性使用の場合は逃すことになり、その事情によって入れない日も続いたりした。
 でも、毎朝看護師さんが体拭きのタオルを使うか聞きに来てくれるので、申し出れば体は毎日拭くことが出来る。でも、これも調度検査中に来ることが多かったので、検査終わった後でといってその場を後にしても、結局忘れてしまうことが多かった。
 一番心配していた入院中の水回り。体験して要領を得れば、そのあとは何とかやっていけるもの。時間が短かったのでしっかり洗えてるとは思えなかったけど、やはり入浴後はさっぱりできた。ドライヤーはナースステーションで貸してくれた。でも、濡れた髪でナースステーションまで行って、「ドライヤー貸してください」っていうのが、なんだかちょっと恥ずかしかったので、持ち込んでもいいとされていたので、叔母に小さなドライヤーを持ってきてもらっちゃった。髪は病室で乾かします。これもちょっと気がひけるんだけどね・・。

 午前中に入浴などしたりしたけれど、今日は朝から血圧が高く、具合があまり良くなかった。お昼の後も横になったままで少し眠った。
 少し薬の量が増えた。今飲んでるのはスローケーとブテラジン。

Category : やまい
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